◆フレンズくまさんの足跡◆

村の熊さんとその仲間たち
演奏日 2014年9月13日(土 )
演奏場所 福祉施設 老人ホーム 
メンバー 演奏:村の熊さん  ボーカル・司会:その仲間  合唱:施設の仲間たち
楽器 ギター・三線
                    福祉施設慰問演奏会(ギター演奏曲目)

≪オープニング曲≫
  バラが咲いた、

≪合唱≫
  赤とんぼ、虫の声、おさるのかごや、あんたがたどこさ、牧場の朝、ふるさと、高原列車は行く、
     
  東京のバスガール、高校三年生、お座敷小唄   

≪独唱≫
  瀬戸の花嫁、明日があるさ、

≪三線≫
  てぃんさぐぬ花、島唄

≪エンディング曲≫
  上を向いて歩こう

   

牧場の朝

「鐘が鳴る鳴る かんかんと」のフレーズが印象的な文部省唱歌『牧場の朝』(まきばのあさ)は、
福島県にある日本最初の国営牧場「岩瀬牧場」がモデルとされている。


写真:岩瀬牧場(福島県岩瀬郡鏡石町)

作曲は、東京音楽学校の教授・バリトン歌手の船橋栄吉,
作詞は、朝日新聞社の記者で「アサヒグラフ」創刊に携わった杉村楚人冠

1968年8月から9月のNHK「みんなのうた」では、
東京少年少女合唱隊による合唱アレンジにより『牧場の朝』がアニメーション付きで放送された。



歌詞:文部省唱歌 『牧場の朝』

ただ一面に立ちこめた
牧場の朝の霧の海
ポプラ並木のうっすりと
黒い底から勇ましく
鐘が鳴る鳴る かんかんと

もう起き出した小舎小舎(こやごや)の
あたりに高い人の声
霧に包まれ あちこちに
動く羊の幾群(いくむれ)の
鈴が鳴る鳴る りんりんと

今さし昇る日の影に
夢からさめた森や山
あかい光に染められた
遠い野末に牧童の
笛が鳴る鳴る ぴいぴいと

            


     ギター演奏へ     


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